<h1 id="ha9b688b393">ファイルやディレクトリのサイズを確認する</h1> Windowsでは右クリック→プロパティでサイズの確認ができますが、CUIではコマンドを使って確認します。 <pre><code>[shell]
du -sh ./*</code></pre> こんな感じで出力されます。 <pre><code>[shell]
8.0K ./app.js
4.7M ./client
103M ./node_modules
4.0K ./package.json
324K ./package-lock.json
4.0K ./README.md
48K ./server
4.0K ./webpack.js</code></pre> コマンドの構成はこんな感じ。 <pre><code>[shell]
du -[option] [directory || file]</code></pre> <h2 id="h32a67f9128">オプション</h2> <code>-s</code>はサブディレクトリを表示しないオプションです。これをつけないとサブディレクトリの内容もずらずら出てきます。 <code>-h</code>はサイズに合わせて読みやすく単位を変えて表示してくれます。 <code>-k</code>をつけると、1KBを単位として計算します。

ファイルやディレクトリのサイズを確認するコマンド

<h1 id="h0f67b71d5d">LAME MP3 Encoder</h1>Linuxでディレクトリ内のwavファイルをすべてmp3ファイルに変換するシェルスクリプトです。 <pre><code>[shell:lame.sh]
#!/bin/sh

find ~/music/ -name *.wav | while read file; do
 lame -V2 "$file" "${file%.wav}.mp3"
 rm -v "$file"
done</code></pre> このスクリプトは指定ディレクトリ(<code>~/music/</code>)以下の<code>*.wav</code>ファイルを探し、ひとつずつ<code>lame</code>を実行します。実行後、もとの<code>*.wav</code>ファイルは削除します。この例ではVBRのオプション(<code>-V2</code>)を指定しています。 <h3 id="ha9285a982d"><code>lame</code>のオプション</h3> <h4 id="h27bf77d22f">固定ビットレート(CBR)</h4><code>-b</code>に続いてビットレートを指定する<pre><code>[shell]
lame -b 192 sample.wav</code></pre> <h4 id="h929d58c996">可変ビットレート(ABR)</h4><code>--abr</code>に続いてビットレートを指定する。<pre><code>[shell]
lame --abr 192 sample.wav</code></pre> <h4 id="h1ef05eb287">可変ビットレート(VBR)</h4><code>-V</code>に続いてスペースを挟まず品質を指定する。品質は0から10までで小数点以下まで指定可能。0が最も品質が高く容量が多くなる。 <pre><code>[shell]
lame -V2 sample.wav</code></pre>

ゆったりWeb手帳

気になったことをのんびり書くよ