<h1 id="h2ffa8c86bd">Ubuntu 18.04 LTSにNode.jsの実行環境を用意する</h1>Ubuntu 18.04 LTSにNode.jsの環境を作るメモUbuntu 16.04でもこの方法でOKです nvmを使った構築手順です。 <h2 id="h3374efd879">nvmとは</h2>Node.jsは頻繁にアップデートがされており、逐次更新するのは大変です。 そこで、Node.jsのインストールやアップデートを管理するためのアプリがいくつかあります。 そのうちのひとつがnvmで、nvmはNode Version Managerの略です。 ちなみにapt経由でもNode.jsのインストールは可能ですが、かなり古いバージョンになっております。(未確認) <h2 id="h1cdd49e5ae">使用するライブラリをインストール</h2>まず、関連するライブラリをapt経由でインストールします。 (文頭の#はrootでコマンド実行すること意味します) <pre><code>[shell:shell]
# apt-get install build-essential libssl-dev
# apt-get install curl</code></pre> <h2 id="h2445e2ce6b">nvmのインストール</h2> これだけです。 <pre><code>[shell:shell]
# curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.1/install.sh | bash
# source ~/.bashrc</code></pre> これでnvmコマンドが使えるようになりました。 <pre><code>[shell:shell]
# nvm --version
v0.33.1</code></pre> ダウンロードできるNode.jsのバージョンは以下のコマンドで確認できます。 <pre><code>[shell:shell]
# nvm ls-remote</code></pre> ひたすら大量のバージョンリストが表示されます。 <pre><code>[shell:shell]
# nvm install v10.14.2</code></pre> バージョン番号の後にLTSと書かれている最新の安定版です。初めてインストールを行った場合は自動でデフォルトのバージョンとして扱われます。 これでNode.jsの実行環境が用意できました。Node.js用パッケージ管理ツールの<code>npm</code>もインストールされています。 <pre><code>[shell:shell]
# node -v
v10.14.2
# npm -v</code></pre> <code>nvm</code>と<code>npm</code>は一文字違いですが、全く別のツールです。npmはアプリを作成するときなどプロジェクト単位で頻繁に使いますが、nvmは基本的にNode.jsのインストールやバージョン切り替えでしか使いません。私はその都度使い方を調べています笑 <h2 id="h3483a5f0d2">nvmの使い方</h2> インストール済みのバージョンの一覧の確認や使用するバージョンを変更するコマンドです。 <pre><code>[shell:shell]
# nvm ls // インストールしているバージョン一覧
# nvm use v10.14.2 // 使用するバージョンを指定</code></pre> <code>use</code>コマンドでは一時的にバージョンが変更になり、再起動などを行うとデフォルトで設定されたバージョンに戻ります。デフォルトのバージョンを変更したい場合は以下のコマンドを使います。 <pre><code>[shell:shell]
# nvm alias default v10.14.2</code></pre>

Ubuntu Server 18.04にNode.jsをインストールする

<h2 id="haea94789c8">Githubとかでよく見るREADME.md</h2><code>.md</code>ってなにかと思ったらMarkdownのことらしい。Markdownの拡張子って<code>.md</code>なんか...いま知った

.mdとは

<h1 id="he6c083c2bc">このブログについて</h1>このページはJavaScriptについて日々学んだことを書き留めておこうと思って作りました。アウトプット用のものです。 <h1 id="h04ded3dc1e">自身について</h1>中学の時に、ホームページを作るという授業がありました。文字がmarqueeしたり、音が突然鳴ったり、またgeocitiesなどを使った個人ページが大活躍していた時代でした。授業が面白かった私は、同様にgeocitiesで個人ページを作り、Webで使える素材や音源などを配信していました。(2018/12/5に閉鎖) 高専へ進学し、大学院まで機械を学びましたが、解析に使うプログラムに興味を持ち、卒業研究や修士論文はPCを使った解析系を取り扱いました。Fortranをめちゃくちゃ使いました。 その後、新卒で工作機械メーカーに勤めましたが、趣味のホームページ作りが楽しく、もっと専念したくて辞めてしまいました。 お仕事は機械設計業務でしたが、Web技術を使って業務が楽になるように簡単な調べものツールを作ってました笑これは主にPHPとMySQL、Apacheの組み合わせで動かしていました。同期にも使ってもらって好評でした。 辞めてからはフリーランスプログラマーとして活動(しようと)しています。ホームページの制作が楽しかった延長で、今はWeb技術についてあれこれ調べたり試したりするのが好きです。 昔はHTMLとCSSでベースを作ってから、どうしても動きをつけたい時にJavaScriptを使う、というスタイルでしたが、いま個人製作のアプリはReactをベースにWebpackでJSXとSCSSをまとめちゃってます。サーバサイドにはPHPやNode.jsを使っています。 ちなみに、「あかね」という名前は本名とはなんら関係なく、ドラベースのあかねフライヤーズから取りました笑 <h2 id="h1b8d2f8fd4">そんなこんなで</h2>JavaScriptをちゃんとやろうと思ってからもう二年。いくつかの本やDocumentを読み漁り、いくつかアプリを作ってみましたが、その過程でいくつものエラーに出会い、そのたびに解消していたのですが、何もメモったりしていなかったのでほとんど忘れてしまいました。複雑なエラー解消にはGoogleで調べるのが一番手っ取り早く、たくさんの先人の方々の記録のお世話になりました。今後は私の記録も何かの役に立つかもしれないと思い、ここで公開していけたらなと思います。

ゆったりWeb手帳

気になったことをのんびり書くよ

.mdとは

Githubとかでよく見るREADME.md